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UV照射装置(紫外線照射装置)とは

紫外線(UV)は、フォトンエネルギーが比較的高く、ランプの発する波長によって、生体に対して新陳代謝の促進、有機物の除去、表面洗浄、表面改質、殺菌・浄化、オゾン脱臭殺菌、硬化・接着・乾燥など、多くの用途に利用されています。

身近なところでは、ブラックライトがあります。
主とした波長は、300nm~400nmで、医学、生物学や美術品の鑑定などの分野で利用されています。

表面洗浄、表面改質の用途には、184.9nmと253.7nmを主波長とした低圧水銀ランプが用いられており、装置自体は、紫外線クリーナー(UVクリーナー、UVオゾンクリーナー)、紫外線洗浄装置(UV洗浄装置)、紫外線表面改質装置(UV表面改質装置)などと呼ばれています。

殺菌・浄化の用途には、細胞内のDNAに作用し損傷を与える254nmの波長を用いられ、水の洗浄や、オゾンを発生させることにより、脱臭などの目的にも利用されています。

硬化、接着、乾燥の用途には、365nmなどの波長域を出力する高圧水銀ランプやメタルハライドランプが用いられ、装置の名前は、紫外線硬化装置(UV硬化装置)、紫外線キュア(UVキュア)、紫外線乾燥装置(UV乾燥装置)などと呼ばれています。

一概に紫外線照射装置(UV照射装置)と呼ばれるものは、紫外線ランプ(UVランプ)の種類や、発せられる波長によって、色々な使い方に分けられています。