UV照射による黄変確認試験|処理事例

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UV照射による黄変確認試験

 各物質には、固有の波長領域を吸収する光が存在します。それぞれの物質は、光を吸収する事で、物質内部の分子に作用して色々な変化を起こします。
特に樹脂の場合、紫外線を照射する事により表面の色が黄色く変色(黄変)することがあることが良く知られています。

一般的に使用される樹脂(PMMA(透明,白)、ABS、PC(白)、PET(白))をもちいて、簡易的なUV照射による黄変確認試験を実施し、表面の濡れ性の関係を測定しました。

黄変確認試験イメージ1
黄変確認試験イメージ2

試験結果

UV照射前後での黄変具合を比較。照射時間180secで黄変具合が目視で確認出来る程度となります。
どのサンプルワークも照射時間180secで、接触角が20~40°後半となり、黄変前に濡れ性の改善が見られました。

※使用する材質により個体差があります。
  事前のご確認用にレンタル装置等もご用意しております。

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